Ethan Hawke 二本立て
去年、近い時期に2本のイーサン・ホークを観た。そのうちの1本がコレ「クロッシング」。
ニューヨーク。。犯罪多発地区であるブルックリンの一画で、3人の刑事がそれぞれの正義を行っていた。
定年間近のエディ(リチャード・ギア)は、無事に引退を迎える為だけに日々を費やしてきた。
正義など成されぬこの街にも、事なかれ主義な自分の人生にも空しさを感じていた彼に
最後の職務として、新人教育が言い渡された。しかし・・・
長年、潜入捜査を勤めてきたタンゴ(ドン・チードル)は、現場での精神的苦痛、限界を感じ
上司にデスクワーク勤務への移動を申し出るが、尽く却下される。
が、最後の潜入と昇進を条件に、ある任務を言い渡される。それは・・・
麻薬捜査官を勤めるサル(イーサン・ホーク)は、病弱な妻と5人の子供の為に、新しい家を買う約束をするが
警官の薄給では購入資金に届かず工面も行き詰っていた。
ある日、麻薬捜査で押収した大金を目にする事で、彼の『正義感』は変わっていく・・・
と、こんな感じ。既に、CSだけどTV放送されてるんだよね。。。
コレを観に行った時は、やられたぁ!!Σ(@∇@って、素直に思ったよ。
『正義』って、個々の価値観であって誰かに植えつけられるモノではないなぁ~・・って。
もちろん『モラル』を考えれば、『個々の正義』が何たるかはサルに教えてあげたいけど
家族の事考えると、アリの範疇かな?とも思う。
また、『社会的モラル』を以っても許容範囲外な『正義』が、タンゴの上司なんだよね。
もぉ!タンゴのエピが、一番「正義とは何ぞや!?」を考えさせられるとこだったわ。
エディの、内なる正義の爆発!!も分かる気がするね。
何か、自分勝手なレビュになっちゃったけど、海ドラ『ザ・シ-ルド』ばりの映画なんで
ココらが好きな人に、めっちゃオススメです。ほんと、リアリティ満載!!
と!もう1本はコレコレ♪「デイブレイカー」。
2019年。謎のウィルスが蔓延したことにより、人類の95%がヴァンパイアに変貌していた。
残された人間は、軍によって捕獲されヴァンパイアのの食料(血液)として、飼育されるようになる。
が、既に人間は全体の5%までに減少しており、血液は枯渇しはじめ食糧難となり
代用血液の開発が急がされる事になる。
代用血液を研究するエドワード(イーサン・ホーク)は、ヴァンパイアでありながらも血液は口にせず、
人間的な良識を保ち、人類の未来をも案じていた。
ある夜の帰宅途中、警察に追われる車と衝突事故を起した彼は、乗っていた数人の人間を匿う事に。
その中の一人オードリー(クローディア・カーヴァン)は、生き残った人間を保護する
レジスタンス組織のメンバーだと知る。
彼女は、助けてくれたエドワードを信頼し、コーマック(ウィレム・デフォー)という男を紹介する。
彼から衝撃的な事実を教えられたエドワードは、僅かながらも希望の道を見るのだが・・・
何かね。2本観て『私、この人の演技嫌いじゃないよな・・むしろ好きだわ』って、しみじみ思ったわ。
イーサン・ホークの出演作って、ほとんど観た事無いんだけど、観た作品にハズレが無いような気がする。
思い出される一番の作品って「ガタカ」だよね。スーパーヒーローではなくっても、地味にいい人
って具合がピッタリくるんだ。この作品も、いい意味で彼の地味さが引立つ映画だったな・・って思う。
すっごく斬新!!ではないけど、既に人間は負けかかってる・・という設定が好きだわ。
しかも、戦い抜いてヴァンパイアが勝った!というわけではなくって、望んでヴァンパイアになる者もいる。
単純なまでの浅ましい考えが、世の中を変えてしまった・・と気付くも後の祭り。
全てを立て直さなければ、共倒れで終わってしまう・・・そこまで煮詰っているところを
イーサンとデフォーで切り抜けて行くんだよ?
華は無いし華麗なアクションも皆無だけど、ちょっとの知恵と地味メンなキャスティングが頑張っていくの!
不思議と、そんなところにはまっていってしまうのよ。
麗しいドラキュラは出てこないけど、人間以上にヒト臭いヴァンパイアが楽しみたいわぁ・・・ってな人にうってつけです^^
そうそう!懐かしいサム・ニールが悪役で出てたなぁ・・・こんな役もやるんだね。
余談だけど
ヴァンパイアといえば、23日から公開される「プリースト」も、気になるなぁ。
姪っ子を助けるために、二手から迫ってくる敵をやっつけるベタ兄!!
ちょっとカッコ良さそうだよねぇ♪
ん!?あぁ!コッチでは上映無しなんだけどね。
ま、チャンスがあったら拝見させて頂きます^^
んじゃ!半端だけど終了。。。
ではでは☆
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